遅発型喘息反応

遅発型喘息反応

アレルギー便利帳 〜アレルギーの豆知識〜
当サイトでは、アレルギーの種類や薬、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎、蕁麻疹などの基本的なことが理解できる豆知識をご紹介しています。最近では何らかのアレルギー症状で悩んでいる方が増えてきていますが、それらに関連する数多くの情報を掲載していますので、少しでも皆様に御活用いただければ幸いです。
スポンサードリンク
アレルギー便利帳 ホーム >> 気管支喘息

遅発型喘息反応
喘息反応には即時型と遅発型があり、これを区別することにより有効な治療法の組み立てをすることができます。

吸入誘発試験によって15〜20分後に発作が最大になる即時型喘息反応が消失した後、3〜8時間後に再び気道収縮が起こる場合には遅発型喘息反応とされます。これは好酸球の作用により、気道の過敏性が亢進するためと考えられています。

遅発型喘息反応は難治化するため治療には、ステロイド薬やロイコトリエン拮抗薬など抑制効果の高い薬剤を使います。


スポンサードリンク




CONTENTS
アレルギーとは
アレルギーの分類
アレルギーの種類
アレルギーの原因
アレルゲンとは
アレルゲンの種類
ストレスとアレルギー
大気汚染とアレルギー
タバコとアレルギー
アルコールとアレルギー
ダニとアレルギー(ダニ対策)
アレルギーの症状
アレルギーマーチ
アレルギー体質
アレルギーの病気
アレルギーの検査
アレルギーの薬
アレルギーの予防
アレルギー日記
アレルギーと免疫用語
アレルギーの関連用語
アトピー性皮膚炎
気管支喘息
アレルギー性鼻炎
アレルギー性結膜炎
花粉症
蕁麻疹
その他の用語
当サイトの内容につきましては、あくまでも参考程度にご利用ください。病気をお持ちの方は、自己判断なさらずに医師に相談するようお願いいたします。
Copyright(c) アレルギー便利帳 All rights reserved
inserted by FC2 system