| アレルギー便利帳 ホーム >> アレルギーの関連用語 |
| アナフィラトキシン |
| アナフィラトキシンとは、補体(免疫現象を引き起こす血中タンパク質)のＣ１〜Ｃ９成分のうち、活性化によって生じたＣ３a、Ｃ４a、Ｃ５aのことをいい、アナフィラキシー(特定のアレルゲンによって引き起こされる即時型アレルギーの全身反応)を引き起こす原因物質です。 アナフィラトキシンには、平滑筋の収縮、血管透過性の亢進、ヒスタミン遊離などの生理的作用があり、ヒスタミンが放出されると末梢血管が拡張し、急激な血圧低下によってアナフィラキシーが生じます。 |
スポンサードリンク |
